アジアンエステその1、タイ古式マッサージのヌアーボラン

タイ古式マッサージは、整体とか指圧によって身体の“エネルギーライン(中国の経絡に相当)”を刺激して、体のコンディションを整えるアジアンエステです。 良く、ヨーガの格好させられますが、これは起源がインドマッサージのアーユルベーダがベースでからなんです。このヨーガのポーズをとらされていくうちに、身体がどんどん開放されて気持ちよくなっていく、ちょっと神秘的なアジアンエステです。
タイ古式マッサージを受けるときは、大抵パジャマに着替えて、ベッドか床に敷いたマットレスの上に横たわります。アジアンエステ施術者は腕や手で強めの圧力を身体の全部に与えてマッサージした後、例のヨーガの部に移ります。他のアジアンエステに使われることがあるオイルは使わず、体を暖めてると共に静める目的で熱いハーブの包帯が使われます。タイマッサージの時間ですか、大体他のアジアンエステ同様、フルコースは2時間程と、比較的長めになります。タイマッサージの値段は、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡などのアジアンエステ店では、フルコースで1-2万円、本場タイですと300タイ・バーツ1500タイ・バーツくらいです。

インドマッサージのアーユルヴェーダ

インドマッサージのアーユルヴェーダの一つであるアビヤンガは、「滑らかで、愛情のこもったな手」という意味の伝統的なアジアンエステ手法と言えます。アビヤンガは静かに、温かく、マルマ(ツボ)を刺激しながら全身をマッサージするアジアンエステです。「老化を防いで100歳の長寿を授かる。」とインドの古典で言われていますが、オイルを体にしっかり入れることで、脂肪や体内毒素を排出します。一般的なアジアンエステ店でのコースは次のようになります。
アジアンエステコース内容(アヴィヤンガの場合)
アヴィヤンガ アーユルヴェーダの伝統的オイルマッサージ、発汗 遠赤外線ドームで、たっぷり発汗、毒素排出、シャワー、そしてアジアンエステの定番、チャイのサービスです。

インドマッサージのシロダーラ(これもアーユルヴェーダの一つです)

最近寝つきが悪い、ストレスが溜まっている、パソコンを良く使う、脳を酷使している方に最適なアジアンエステが、インドマッサージのシロダーラです。
他のアジアンエステは体を対象にしていますが、このシロダーラは、「脳のマッサージ」と呼ばれる、脳をリラックスさせるアジアンエステです。眉間に温めたオイルを垂らし続けるトリートメントを行います。最初に、頭頂中央のツボにオイルを垂らします。その後、生え際から眉間に向かってオイルを垂らしながら位置を変えていきます。慣れると、温かいオイルが落ちてくる感触が気持ちよく、すごくリラックスできます。 一般的なアジアンエステ店でのコースは次のようになります。
アジアンエステコース内容(シロダーラの場合)
プレマッサージ 肩・背中・足裏マッサージ、シロダーラ 脳のマッサージ、シャワそしてアジアンエステの定番、チャイのサービスです。

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